大きなお金を借りて行うことなので、失敗したらとりかえしのつかないことになるという大きな不安はありました。

その他に、妻に不動産投資について説明し、納得してもらって協力してもらうのには多くの時間と労力を費やしました。

妻は現在の生活を維持することを最優先で考えているので、将来の豊かな生活のために今から他の人よりも努力していかなければならないことや、退職金や年金などのシステムが現在のままのレベルを維持できるか分からないので、それに対する準備をしておかなければならないことなどを繰り返し説明して、妻に協力してくれるようにお願いしました。

妻が協力してくれるようになると、細かな作業などを手伝ってくれるようになるため、気持ちが楽になりました。

オーナーになった実感は、はじめての家賃が振り込まれたのを確認したときでした。

給与収入の他にお金が振り込まれるというのはとても心強く、楽しみなものですが、空室などで家賃収入が減ると、ローンの返済がきつくなるという不安があり、常にそういった不安と隣り合わせにあるということが大変な事であるといえます。

不動産投資は、さまざまな知識や経験が必要で、多額の資金が必要な投資です。

自分自身でそれらのものを取得しようとすると、多大な労力と時間を要します。

もちろん、それらのものを長い時間をかけて積み上げていくことは必要な事であると思いますが、自分のために親身になってアドバイスしてくれる良い業者とめぐりあうことで、その労力は半減します。良い業者は自分の足りない知識や経験を豊富に持っています。家族と協力し、良い業者とタッグを組めば、きっと納得のいく不動産投資を始められると思います。